4月になれば、
いよいよ一日から、後期高齢者医療保険が実施されました。
“長寿医療制度”に、名前を変えるとか!
“姨捨医療制度”のほうがピッタリだと、私は思います。
マスコミの反応の鈍さはいつものことながら、しらけます。
75歳以上に新しい医療制度。とまどう高齢者
(読売)
首相「ネーミングよくない」 後期高齢者→長寿に
(朝日 暮らし)
「後期高齢者」やめます 長寿医療制度に急きょ名称変更
(産経 生活)
後期高齢者医療制度来月スタート
( 読売 山形)
後期高齢者医療制度 問い合わせ殺到
( 読売 富山)
後期高齢者医療制度 負担増不安と不満
( 読売 鳥取)
今のところは、保険金が高いことだけが注目されています。
これには、特別措置制度があるため、半年.1年後にならなければわかりません。
半年後、1年後にはもっと大騒ぎになることでしょう。
もっと、注目しなければならないことがあるのに…。
「かかりつけ医制度」
「診療報酬の症状による固定化」
はてさて、どうなることやら。
今後も注視し続けていかなければなりません。
むろん、利用者にも反省すべき点は多々あります。
これは都会での利用者のことです。
時間があり余るほどある、高齢者の話。
市営バスは無料パス、だから、買い物に行くのも無料。
病院へ行くのも接骨院へ行くのも無料。
病院も接骨院も保険料1割り負担だから、毎日通えるわけです。
よくならなくても効き目がなかろうが、とりあえずは通う。
通えば友達もでき、彼ら彼女らとの話し合いは唯一の娯楽となります。
「今日は、○○さん来てないわね」
「うん、腰の調子が悪いんだって」
漫才みたいな会話も当然のように交わされます。
私の店に通う市会議員さんはこう言う。
「せめて、通勤時間は無料パスの人は避けてほしいよな。
通勤客が肩身の狭い思いをして、無料パスの人が腰掛けている。あの人たちは
病院通いが目的。
皆が皆、お金を沢山持っているとは思いたくないけど、
預金を持っている高齢者が多いのも事実だからね。
これから増え続ける高齢者を養うにも、
自己負担が発生するのはやむをえないのかも」
いずれにしろ、難しい時代になりそうです。
(2008年4月2日)
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